これまで理科では「科学的な見方や考え方を養う」こととされていましたが、学習指導要領改訂で「見方・考え方を働かせ、資質・能力を育成する」となりました。では、子どもが見方・考え方を働かせる授業とはどのようなものなのでしょうか。具体事例をもとに解説します。
【目次】
1章「理科の見方・考え方」とは何か?
2章「見方・考え方」を意識した授業のつくり方
3章 エネルギー領域「量的・関係的」な見方を働かせること
4章 粒子領域「質的・実体的」な見方を働かせること
5章 生命領域「共通性・多様性」の見方を働かせること
6章 地球領域「時間的・空間的」な見方を働かせること
7章 子どもが「見方・考え方」を意識的に働かせるようにするために
- 出版社 : 明治図書出版 (2021/6/25)
- 発売日 : 2021/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4183775132
- ISBN-13 : 978-4183775139
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm