ぜひご活用下さい
問題解決の力を育む授業を支援する「ふしぎエンドレス・理科6年」。6年生で主に育成を目指す「多面的に考え、より妥当な結論を導く力」に焦点を当ています。番組を使って、どのような授業をすると、そうした活動に主体的に向かう児童の姿が引き出せるのか、そのポイントを解説。実践授業の例を交えて紹介します。
内容
6年生の学習で大事にする「多面的に考え、より妥当な結論を導く」という活動をどう支援するかという悩み。そこで活用できるのが「ふしぎエンドレス・理科6年」。複数の実験の結果から、児童たちが多面的に分析し、考察できる仕掛けになっています。番組活用のポイントを教えてくれるのは、理科教育の専門家、寺本准教授。児童に多面的に考えてもらうために、番組を使ってどういう授業をするのかというと…。ポイント①複数の実験結果を組み合わせて考えよう!あえて1つの実験の結果から考察し、その後に複数の実験の結果を分析することで、多面的に考えることの大事さに気づきます。ポイント②ほかの児童の考察を共有して考えよう!クラスや、番組の児童の考察を組み合わせて考えることで、さらに妥当な結論になると気づきます。助言を実践した授業で、児童の様子は…。番組ホームページには、動画クリップや授業の活用案なども用意。ぜひご活用ください!
(https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005302128_00000 )