お知らせ

国立教育政策研究所のCBT事業採択されました

国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査のCBT化に向けたCBTの特性を生かした調査問題の在り方に係る調査研究」事業について、本日採択されました。

受託者:國學院大學

事業責任者:寺本貴啓

公募時予算規模 20,000,000円

【本事業の目的と実施内容について】

 (目的)全国学力・学習状況調査を実施している7つの教科に対して各教科の特性を生かして,①全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証を踏まえ,従来の紙では十分に測れない能力を測る問題等,CBTの特性を生かした「CBTならでは問題」を開発すること,②開発した問題を「文部科学省CBTシステム(以降「MEXCBT」)」に実装し,実際に児童・生徒に対して調査することを通して,CBT問題で測れる能力やCBT問題形式や内容,表現方法,試験や採点の運用における課題を明らかにすること,③今後の全国学力・学習状況調査におけるCBTでの作問において,作問者が問題のCBT化に関する理解を円滑に深めるための「問題作成指針」を作成すること,を本事業の目的とする。

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