お知らせ

2020.02.29 第23回 教育セミナー 予告

理科の分科会は 午前中に開催予定 です。(午後は講演会等)ぜひお越し下さい。

3つの実践ともに、新学習指導要領で“授業の何が変わるのか”について、これから検討が進む評価方法について、研究委員が1年かけて研究し、先がけて提案します。

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【募集】夜19:30より、オフ会開催します!

午前中の理科の研究会、午後の全体会の後、理科部員の4名19:30より新宿あたりで理科部会の懇親会を開催!どなたでも参加可能です。

全体会終了後、少し時間があるので、お待ち頂くことになりますが、すいません。

参加したい!という方は、以下のフォームでお申し込みください。

【 オフ会参加申し込みフォーム 】

決まり次第、会場をお知らせします。数人でやる単なる飲み会です。お目にかかれることを楽しみにしています。

 

今回は特に「主体的に学習に取り組む態度」に注目!

評価が変われば、授業づくりも変わる!一緒に考えていきませんか?

第23回 教育セミナー
テーマ『新教育課程に基づく授業の創造~「深い学び」の実現と資質・能力の評価~』2020年2月29日(土) 9:30 受付 10:00 開始
国立オリンピック記念青少年総合センター
参加費: 一般 2000円  学生1000円
主催:一般財団法人総合初等教育研究所   協賛:株式会社 文溪堂   後援:文部科学省、東京都教育委員会、川崎市教育委員会

理科分科会第1次予告ちらし(ダウンロード)

【 大会全体のリーフレットはこちら 】

詳しくは(申し込み)
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昨年度の様子

【 理科分科会の予定 】

主査:寺本 貴啓(國學院大學 准教授)
委員:齋藤 照哉(川崎市立日吉小学校 教諭)
委員:武田 陽(横浜市立西が岡小学校 教諭)
委員:葛貫 裕介(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)

指導講演:鳴川 哲也 氏(文部科学省初等中等教育局 教科調査官)

 

研究の内容

(1)“見方・考え方” を働かせ、どのように“問題解決の力”を育成するかを検討する。

① あるべき問題解決のかたちとはどのようなものなのか明らかにする。
②「見方・考え方」が、思考の過程において資質・能力の育成と関連しているのか明らかにする。
③ 授業がどのように変わるのかについて、同単元で対比して見える化する。

(2)該当単元における“深い学び”へと導く学習過程を検討する。

① 該当単元における“深い学び”とは何かを定義する。
② 子供の姿として、どの程度のことが“深い学び”になるのか検討し、その姿に繋がるための授業改善の方法を明らかにする。

(3)資質・能力の3つ柱から具体的にどのように評価する(見取る)のか検討する。

① 該当単元において、(1) 自然の事物・現象についての理解を図り,観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする(知識・技能)、(2) 観察,実験などを行い,問題解決の力を養う(思考力・判断力・表現力等)、(3) 自然を愛する心情や主体的に問題解決しようとする態度を養う(学びに向かう力・人間性等)の3観点でどのように評価するのかについて明示する。
② 整理した評価規準によって、具体的に単元を設定した際にどのような見取り方ができるかについて、AB基準とその見取りについて検討する(「問題解決の力の育成」も含む)。

寺本 貴啓(國學院大學 准教授)

基調提案「新しい授業づくりと評価をどう考えるか?」

新学習指導要領での授業づくりはどうすればよいのか?また、その評価はどうするのか? これから直面する授業づくりの悩みを整理し、これからの授業づくりや評価の方向性の具体を示していきます。
齋藤 照哉(川崎市立日吉小学校 教諭)

第6学年「流れる水の働きと土地の変化」

「解決の方法を発想する力」「主体的に学習に取り組む態度」を育成する授業づくりと評価とは?

学びに向かう子どもたちの主体性をどのように育成し、評価していくのか。これからの理科教育における重要なポイントです。「解決の方法を発想する力」の育成にも焦点を当てながら、「粘り強く」や「他者とかかわりながら」をキーワードに、新しくなる理科の授業づくりと評価について提案します。

武田 陽(横浜市立西が岡小学校 教諭)

第3学年「物と重さ」

「問題を見いだす力」「主体的に学習に取り組む態度」を育成する授業づくりと評価とは?

主に質的・実体的な見方を働かせて、物の形や体積に着目して、重さを比較しながら問題を追究する本単元。授業の中での「問題を見いだす力」「主体的に学習に取り組む態度」の3年生で目指したい具体の姿を検証しています。資質・能力の育成のための指導と評価の実践を提案します。

葛貫 裕介(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)

第3学年「音の性質」

「問題を見いだす力」「主体的に学習に取り組む態度」を育成する授業づくりと評価とは?

新学習指導要領で追加される新内容「音の性質」。楽器等で音を出したときの現象を比較し、子供たちが見方・考え方を働かせながら、追究可能な問題を見いだすための授業づくりを提案します。さらに、「問題を見いだす力」や「主体的に学習に取り組む態度」の育成と評価のあり方にも迫っていきます。

指導講演:鳴川 哲也 氏(文部科学省初等中等教育局 教科調査官)

「 調整中 」

調整中 *評価に関連するご指導、ご講演の予定

 

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