寺本貴啓のブログ

新学習指導要領における小学校理科の評価の在り方と指導に関する一考察

 新学習指導要領の実施に伴い新しい評価の在り方を考えた際に、「資質・能力」の三つの柱(「知識 及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」)で考える必要がある。そのた め、この三つの柱に即した「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」とい う3つの観点で統一されたことに伴い、これまでの学習指導要領の評価方法とかなり異なることが明 らかになっている。このことから、これまでと同様に評価の考え方や評価方法を考えてしまうと様々 な問題があると考えられる。
 そこで、本研究の目的を、平成29 年版学習指導要領の小学校理科における評価の在り方について整 理し、これからの指導と評価についてこれから考えられる課題を考察することとし、本稿では、平成 29 年版学習指導要領の小学校理科における評価の在り方について整理し、これからの指導と評価につ いてこれから考えられる課題を考察する。

[download id=”886″]
PAGE TOP