寺本貴啓のブログ

小学校理科で子どもが「見通しをもつ」こと 【進め!理科道〜よい理科指導のために〜】#31

理科では、「子ども自身が自分の力で問題を解決できる」ことを目的の1つとしています。その際に重要になってくるキーワードは「主体性」になります。自分自身で考え、目的をもって解決できるまで取り組んでいるかが重要ということです。主体性をもって問題を解決するためには、子ども自身が「見通し」をもっていることが必要で、逆に言うと見通しがなければどのように解決していいのかわからないと困ってしまうでしょう。
今回は、小学校理科で主体性が何で、子どもが「見通しをもつ」こととどのように関わっているのかを整理したいと思います。

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