活動報告

理科授業の向上

日本理科教育学会全国大会 岩手大会で課題研究発表をしました。

日本理科教育学会全国大会 岩手大会で課題研究発表をしました。

私の分だけUpしますが、ほかの先生の原稿を見ると、本当にワクワクしました。
多くの先生にご参加いただきありがとうございました。

課題研究
学習指導要領の改訂で小学校理科の何が変わるのか
― これから求められる学力観とその指導 ―

寺本貴啓(國學院大學:企画・司会)
これから求められる学力観とその指導
鳴川哲也(国立教育政策研究所:話題提供)
学習指導要領改訂の概要
山中謙司(北海道教育大学:話題提供)
全国学力・学習状況調査から見える
“求められる学力”
有本淳(国立教育政策研究所:話題提供)
全国学力・学習状況調査の調査結果から見える
“現状と課題”
辻健(筑波大学附属小学校:話題提供)
資質・能力を育成するために見方・考え方を
働かせる授業実践
齋藤照哉(川崎市立日吉小学校:話題提供)
「問題解決の力」を育成する授業実践

1.企画趣旨
新学習指導要領では、資質・能力の育成について三つの柱が打ち出され、理科においても知識に偏るのではなく、バランスの良い資質・能力の育成が求められるようになった。それは、各単元の目標において、新たに思考・判断・表現に関わる「イ」が示されたことからもわかる。そのため、これからは具体的に資質・能力をどのように育成するのか、子どもにどのように見方・考え方を働かせたり、問題解決の力を育成したりするのかについて、教師は重要な課題としてそれらの考え方を理解・再考していくことが求められるといえる。
本企画では、学習指導要領の改訂に伴って、各話題提供者の話題をもとに、これから求められる学力観について考え、教師の指導のあり方を検討する。ここでは、各方面で新学習指導要領の考え方を普及・実践している以下のメンバーで検討を深め、「学習指導要領の改訂で小学校理科の何が変わるのか」について掘り下げ、基本的な方向性を整理していく。

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